【広島】コルニエルが日本球界最速タイの165キロ 今季初の同一カード3連勝はならず

5回に登板したロベルト・コルニエル
5回に登板したロベルト・コルニエル

◆JERAセ・リーグ DeNA10―8広島(20日・東京ドーム)

 広島のロベルト・コルニエル投手が日本球界最速タイの165キロをマークした。

 5回から3番手で登板。1死一塁からソトへの4球目に自己最速&球団最速を2キロ更新する164キロを計測すると、2死一、二塁から大和への3球目、高めの165キロで空振り三振を奪った。2016年の大谷翔平(日本ハム)に並び「日本最速が出てうれしい気持ち。きょうは感触が良かった」と右腕。下半身強化の効果が出ていると自己分析し「スピードを意識すると力んで制球が乱れてしまうので、あまり意識せずに投げている。その結果、自然と球速が出ればいいという感じ。次も自然体で166キロを目指して頑張ります」と意気込んだ。

 試合は2度目の先発マウンドに上がった大道が炎上し、今季初の同一カード3連勝を逃した。11日のオリックス戦(京セラD)は5回無安打無失点と好投したが、4回途中8失点KO。3回に不運な適時内野安打から崩れ、オースティンに満塁弾を浴びるなど乱れた。右腕は「立ち上がりは球自体もよく、しっかり試合に入っていくことができたが、3回の先頭(の四球)から少しバランスが崩れてしまい、修正できなかったことが大量失点につながってしまった」と、うなだれた。

 打線は5回に2年目・石原のプロ初本塁打から4点を奪って反撃したが、序盤の失点があまりに大きすぎた。「うれしいのはうれしいが、(捕手として)申し訳ないというか、期待に応えられていない。もっと勉強してチームが勝つことが一番です」と石原。佐々岡監督は「反省をしっかりと生かして、次回に向けてやってほしい」と大道に再度チャンスを与える考えを示し、コルニエルには「スピードが彼の一番の魅力。スピードだけでは打ち返されることもあるだろうから、色々と経験を積んでほしい」と改めて期待をかけた。

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