富田林、激戦を粘りタイブレークでサヨナラ勝ち決める!…第52回少年野球選手権大会 大阪阪南支部予選

タイブレークでサヨナラ勝ちした富田林ナイン
タイブレークでサヨナラ勝ちした富田林ナイン

◆第52回日本少年野球選手権大会  大阪阪南支部予選 ◇中学生の部 ▽1回戦 富田林ボーイズ8-7南花台ボーイズ=タイブレーク(13日・江綿グラウンド)

 大阪阪南支部予選は1回戦が行われ、富田林ボーイズがタイブレークまでもつれた激戦を制した。1点を追う7回に同点に追いつくと、8回に相手ミスで勝利。ベスト8進出を果たした。

 粘りぬいた富田林ナインに、勝利の女神がほほ笑んだ。タイブレークの8回。1死満塁から阪口主将の内野ゴロが敵失を誘い、三塁から芝崎が生還した。「バットの先だった。会心の当たりではなかったが、決められてよかった」。サヨナラ勝ちにキャプテンの表情が緩んだ。

 劇的勝利を呼び込んだのは、双子の椎木兄弟だ。1点を追う7回2死二塁。絶体絶命の危機から、弟・将晟(しょうせい)が左前へ同点打。先発し3回に4失点と本来の投球ができなかっただけに「負けたくなかった。意地でもランナーをかえそうと思った」と悔しさをバットにぶつけ、試合を振り出しに戻した。

 8回の相手攻撃は、6回に弟からマウンドを引き継いだ兄・大晟(たいせい)が無失点で切り抜けた。頼れるアニキは、初回1死三塁から「(先発・将晟を)援護したかったし、気持ちよく打てた」と左越え二塁打を放つなど2安打3打点し、打撃でも存在感を発揮した。

 シビれる一戦を制し8強入り。試合後は、仲良く肩を組んで「次も勝ちたい。頑張ります!」と声をそろえた二人が、これからもチームを引っ張っていく。

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