◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(18日・甲子園)
東京五輪の野球日本代表内定選手の変更が18日発表され、阪神の梅野隆太郎捕手が追加招集された。甲子園での試合前練習後、取材に応じた梅野は「本当に日の丸を背負って、戦いたいという意思はずっと今年に関してはあったので。どういう形であれ、こうやって選出されたというのは非常にうれしく思います」と喜んだ。
15日の西武戦で左足を負傷した広島・会沢に代わって代表に内定。プロ入り後、初となる選出に「この日本のトップの、野球界のトップの中で、そして少ない限られた人数の中で選ばれるというのは本当に光栄ですし、それに恥じないプレーをしていかないといけない」と気を引き締めた。