【巨人】スモーク電撃退団の真相を大塚副代表が説明 「ストレスを抱えた状態で自分が入るのは申し訳ない、と」

退団する巨人・スモーク
退団する巨人・スモーク

 巨人・大塚淳弘球団副代表が17日、都内で報道陣に対応し、球団との契約を解除して帰国することが発表されたジャスティン・スモーク内野手(34)について、経過を説明した。今後は自由契約となり、球団はウェーバー公示の手続きを進めていくが、スモーク本人は近々に帰国する予定。

 大塚副代表によると、15日に行われた交流戦明け最初の全体練習開始前に、スモークから「契約を解除したい」と連絡を受けたという。すぐに原監督に報告した後、都内の自宅に直行して本人と約30分間、話し合った。

 「理由をきちっと聞いてね。もともと、来日する目的は野球が第一だけど、2人の子どもに日本の文化を学ばせたかったらしい。そういう大きな目的があって、家族愛は人一倍強かったのかな。いつもファミリー、ファミリーと言っていたから」。

 当初から家族を伴っての来日を希望していたが、このコロナ禍の影響で家族の入国はかなわず、コロナによる規制で、ストレスがたまり、悩みを募らせた。

 「残りの4か月を過ごせない、難しいと。『ストレスを抱えた状態で、周りの選手が一生懸命優勝目指してやっているのに、自分が入ることは申し訳ない』と」

 大塚副代表が明かしたように、本人の意思は固く、球団として了承に至った。

 スモークは交流戦中、6月5日の日本ハム戦(東京D)から5試合連続無安打と調子を崩した。大塚副代表も疲労などを心配していた。

 「『ずっと悩んでいたんだ』と。月曜日の夕方に決断して、火曜日に連絡が来た。家族にも相談していなくて、奥さんもびっくりしたと(言っている)」

 周囲に相談せず、1人で決断したことを明かした。

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