ナガセ、8強決めた…第52回少年野球選手権大会 大阪中央支部予選

完封勝ちで初戦を突破したナガセナイン
完封勝ちで初戦を突破したナガセナイン

◆第52回日本少年野球選手権大会  大阪中央支部予選 ◇中学生の部 ▽1回戦 ナガセボーイズ1-0北河内大東ボーイズ(12日・三木山総合公園野球場)

 大阪中央支部予選は1回戦が行われ、ナガセボーイズはワンチャンスを生かし、1―0で勝利。小野坂、木村の二枚看板が完封リレーを達成し、8強入りした。春季全国大会代表の松原ボーイズは投打ががっちりかみ合い、貫禄の5回コールド勝利。意岐部ボーイズはうれしい公式戦初勝利を飾った。

 最後の打者を空振り三振に仕留めると、木村はさっそうとマウンドを降り、ナガセナインの輪に駆け寄った。1点リードの6回2死満塁で登板。この危機を空振り三振で切り抜けると、7回も2奪三振。完璧な投球で試合を締め「ピンチだったが、いつも通りいこうと。直球が走っていたし、よかった」とはにかんだ。

 先発・小野坂も気合満々だった。「四球は多かったが、絶対に勝つという気持ちで投げた」。伸びのある直球を武器に、6回途中まで2安打無失点。先発投手の役目を十二分に果たした。

 松嶋監督が「言い訳はできないが、全然、練習できていない」と振り返った通り、コロナ禍でグラウンドが使用できず、全体練習は大会1週間前に半日しただけ。あとは各選手らが、個人練習でレベルアップに努めてきた。4回に貴重な決勝点となる中犠飛を放った冨田も「限られた練習のなかでやった結果。とにかく先制したかった」と胸を張った。

 久々の公式戦で勝負強さを発揮し、完封リレーで勝利。打線は3安打と湿りがちだったが、無失点と鉄壁の守備陣は健在。「勝つのが一番。来週も試合ができるので、全力で臨みたい」と野田主将。この日の白星で、チームの状態は上向くばかりだ。

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