浦和MF小泉佳穂、日本代表へ思い明かす「イニエスタ選手くらいできて、初めて代表の中心でやれる」

スポーツ報知
浦和・小泉佳穂

 浦和のMF小泉佳穂が16日、オンライン取材に応じ、目標に掲げる日本代表への思いを明かした。

 J2琉球から今季加入。自身初のJ1で全17試合に出場し、攻撃の中心として君臨している。13日のルヴァン杯・神戸戦(浦和駒場・2△2)ではゴール前でFWユンカーのパスを受けて移籍後初ゴールをマークしたが、「今回はおまけ(のようなゴール)。もっと自分なりの形で得点を積み重ねられたら。まだあらゆる面で足りない」と気を引き締めていた。

 プレーオフステージを突破した神戸戦後のヒーローインタビューで「相手のイニエスタ選手くらい(のプレー)をやりたい」と語っていた小泉。ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いて08―09年からリーグ3連覇、欧州CLを2度制したスペイン1部・バルセロナのサッカーに魅了され、MFイニエスタのプレーに憧れていた。

 「ペップの時のバルセロナが大好きで、衝撃と影響を受けた。あの時のシャビとイニエスタは、当時からフィジカルに優れてない自分にとっては光明というか、自分が生きていく上での目標になった。本当によくプレーを見ていたし、今もプレー集を見ている」

 15日までW杯2次予選を戦った日本代表では、FC東京の下部組織、前橋育英で同級生だったMF坂元達裕(C大阪)が代表デビュー。ドリブル、クロスで存在感を示した親友の活躍に刺激を受けた。

 「いろいろ話を聞いていると、海外組を含めて練習での強度が違う。自分がもしあそこに入ったらどれくらいできるかと見てたけど、そう考えるとまだまだだなと思う。あの中で中心選手になろうと思うなら、駒場のイニエスタ選手くらいできて初めて日本代表の中心でやれる。代表レベルではまだ足りないところはたくさんある」

 自身と日本代表との「距離」を感じながら、将来、代表で中心選手としてプレーする姿を思い描いている。「(代表は)一番、目標にしてるところ。距離もすごく離れてるようで、指がかかるところまできてると思う。そこがどれだけ大きいかはあるけど、クラブでもっと圧倒的な選手になればおのずと見えてくると思う」と力強く語った。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請