大谷翔平が18号 オールスター戦までの前半戦では04年松井秀喜の17本を抜く日本人最多

スポーツ報知

◆米大リーグ アスレチックス・エンゼルス(15日・オークランド=オークランド・コロシアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)の敵地アスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場し、8回の第4打席に右中間スタンドへ22打席ぶりの18号アーチを放った。

 左腕ルザルドのカウント3―1からド真ん中に来た158キロの直球をたたくと、打球は初速115・8マイル(約186・3キロ)の弾丸ライナーとなって右中間130・8メートルの場所に着弾した。

 オールスター戦までの前半戦に日本人打者で最も打っていたのは2004年松井秀喜(ヤンキース)の17本だっただけに、6月中にそれを塗り替えたことになる。

 この日は本塁打まで、過去13打数6安打(2本塁打)と相性の良かったモンタスのスプリットに翻弄され、ニゴロ、一ゴロ併殺打、空振り三振に倒れていた。

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