本郷理華が引退を発表「スケートが好きだと言う気持ちを取り戻せた」

本郷理華
本郷理華

 フィギュアスケート女子で15、16年四大陸選手権銅メダルの本郷理華が16日、自身のSNSで引退を発表した。「この度私事ではございますが、現役を引退する決断をしましたのでご報告させていただきます」。長文メッセージに思いを込めた。

 19―20年シーズンは休養し、ジュエリーショップでアルバイトをしながら生活。そのまま引退するつもりでいたが、12月の全日本選手権を見ているうちに「もう一度滑りたい」という思いが強くなり、20―21年シーズンに復帰した。「ずっとスケートしかしてこなかった私が、一度スケートから離れてから、戻ってくる事ができたこと、そこで自分なりの目標を達成しつつ、スケートが好きだと言う気持ちを取り戻せたことはとても大きかったです」と振り返った。

 引退理由については「全日本を終えてたくさん考えて、自分の今の実力、結果、コロナでカナダへ行く事ができない状況などあと一年やるかやらないか迷った時、現実的に考えて引退を決めて次の道に進み、頑張っていこうと決めました」と触れた。

 これまでの応援と多くの人への感謝の気持ちをつづり、「今後もスケートを滑ったり、スケートに関わっていく事が出来ればと思っています」と続けた。

 本郷は長い手足を生かした表現力が持ち味。12年全日本選手権で5位に入り注目され、13年に全日本ジュニア選手権制覇。14―15年シーズンにシニアに転向し、GPシリーズ2戦目のロシア杯で優勝した。

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