【巨人】梶谷隆幸が丸佳浩が1軍に帰ってくる!2軍で絶好調・育成の平間隼人も

スポーツ報知
1軍に合流する梶谷

 巨人の梶谷隆幸外野手(32)、丸佳浩外野手(32)が、15日の1軍練習(G球場)に合流することが14日、分かった。梶谷は5月23日の中日戦(バンテリンD)で左太もも裏の違和感を訴えて登録抹消となり、丸は打撃不振のため今月5日から2軍で再調整。梶谷は16日の2軍ロッテ戦(浦和)で実戦復帰する見込みで、復調の兆しを見せる丸とともに、原監督のチェックを受けることになる。また、育成2年目の平間隼人内野手(24)も1軍練習に参加する。

 キャプテンの戦列復帰に続く追い風だ。左太もも裏の違和感によって5月下旬からファームでリハビリに打ち込んできた梶谷が、16日のイースタン・リーグ、ロッテ戦で実戦復帰する見込みとなった。それに先立ち、15日にはG球場での1軍練習に参加する予定。右手母指末節骨骨折の坂本が11日のロッテ戦(ZOZO)から1か月ぶりに1軍に帰ってきたばかりだが、梶谷の帰還もそう遠くはなさそうだ。

 セ・リーグ5連覇中の優勝請負人こと丸も、梶谷とともに15日の1軍練習に合流する。今季は開幕直後に新型コロナで離脱。4月下旬から復帰するも、出場40試合で打率2割2分7厘、4本塁打、8打点と苦しんだ。今月5日に登録抹消。不振による再調整は巨人移籍後初だったが、ファームでは長嶋茂雄終身名誉監督(85)=報知新聞社客員=から直々に激励と助言をもらい、徐々に本来の打撃を取り戻しつつある。リーグ戦再開となる18日・阪神戦(甲子園)から舞台に戻れるか。原監督らのチェックを受ける。

 成長著しい若武者にもチャンスが訪れた。主力2人と同じく、育成2年目の平間も1軍練習に参加する。ルーキーイヤーの昨春キャンプでは1軍メンバー入り。育成ドラフトで指名された新人では球団史上初の快挙だったが、序盤でインフルエンザにかかって無念の離脱となった。今年は3、4月の2軍戦25試合で打率3割8分7厘、出塁率5割6厘をマークし、ファーム月間MVPを獲得。再びはい上がり、支配下登録へのアピールの舞台にたどり着いた。

 チームは交流戦を7勝8敗3分けで終え、首位・阪神とは今季最大の7ゲーム差となっている。複数の主力を欠く中でも原監督は「与えられたメンバーでやる」と前を向き続けていたが、坂本の復帰に続き、梶谷や丸が戦列に戻り、平間ら新戦力も台頭してくれば、打線はさらに活性化するに違いない。投手陣でも左肘手術から復活したばかりのメルセデスが2戦2勝と好調で、19年に最多勝など投手3冠を獲得した山口も帰ってきた。逆襲の準備は整いつつある。

 ◆平間 隼人(ひらま・はやと)1996年12月16日、徳島・海部郡牟岐(むぎ)町生まれ。24歳。鳴門渦潮高3年の夏は、県大会決勝で河野竜生(現日本ハム)を擁する鳴門高に敗れ準優勝。四国IL徳島から19年育成ドラフト1位で巨人入り。173センチ、75キロ。右投左打。

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