天皇杯に続きルヴァン杯も敗退…横浜FM水沼宏太、監督退任は「言い訳にしてはいけない」

スポーツ報知
横浜M・水沼宏太

◆YBCルヴァン杯 ▽プレーオフステージ第2戦 横浜FM1―3札幌(13日・ニッパツ)

 横浜FMはホームで札幌に1―3で敗れ、2戦合計2―4となり、プレーオフステージで敗退した。スコットランド1部・セルティック監督就任に伴いポステコグルー前監督が10日に退任したばかり。暫定的に指揮を執る松永英機監督の初陣は黒星となった。後半6分までに2点ビハインドと追う展開。同16分にMF水沼宏太が左クロスの流れ弾に頭を合わせて1点差に迫ったが、終盤に再び得点を与えた。

 立ち上がりから札幌のマンマークに苦しみ、前半は思うようにリズムを生み出せず。後半10分の3枚替えから流れを少しずつつかみ、1点差に迫ってからも水沼がフリーキックでバーに直撃するシュートを放つなど、チャンスをつくった。だが複数の決定機をモノにすることはできず、1点止まりに終わった。

 前監督の退任から3日。松永監督は「この2週間スタッフも選手もメンタル的に非常にきつい時間を過ごした」と、連戦の中でのコンディション調整に加えて監督退任が少なからず影響したことを示唆。それでも「選手たちは前を向いてよくプレーしてくれた。最後まで戦ってくれた」とねぎらった。

 天皇杯に続けて、1週間で落としたタイトルは2つ。選手はその厳しい現実を見つめている。水沼は「ボスがいなくなった影響は多少なりともあったと思うけど、それを抜きにしても勝たなければいけなかった。言い訳にしてはいけない。プロとしてやらなければいけなかったところ」と自分たちの力で進んでいく必要があることを強調した。

 残されたリーグ戦で必ず頂点に立つため、DFチアゴマルチンスは「ベストを尽くしたい。絶対にこのタイトルを勝ち取るんだってことしか頭にない。全員がまとまってタイトルをとれるように」と決意を新たにした。次の試合は23日の鳥栖戦(ニッパツ)。築き上げてきたサッカーを、全員が全力で取り戻す。

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