デンマーク代表エリクセン、試合中に倒れて心臓マッサージなど救急治療 意識回復、状態安定し病院搬送…欧州選手権

スポーツ報知
心臓マッサージを受けるエリクセンを取り囲むデンマークの選手たち(ロイター)

 サッカー欧州選手権のデンマーク―フィンランド戦(12日)で前半40分すぎ、デンマーク代表のMFエリクセンが突然ピッチに倒れた。

 倒れた瞬間、すぐに周りにいた選手たちは血相を変えて逆サイドのベンチに向かってスタッフを呼んだ。しかし倒れたエリクセンは表情がうつろなまま、駆けつけたスタッフの呼びかけにも応じず。そしてすぐに心臓マッサージが始まった。

 エリクセンが心臓マッサージを受けている最中、デンマークの選手たちは円陣を組んで祈る格好を続けた。

 そして倒れてから15分ほどが経過して、エリクセンは担架に乗せられた。対戦相手のフィンランド国旗など白い布で周りを囲まれ、デンマークの選手たちがさらに取り囲み、ピッチの外へ運ばれた。

 担架で運ばれる際、エリクセンの意識は回復している様子だった。

 エリクセンが運ばれている間、スタンドからは大きな拍手が沸き起こったが、選手らが去ったあと、誰もいないピッチを前にスタジアムは沈黙に包まれていた。

 大会の公式ツイッターによると、エリクセンは「安定した状態で病院へ搬送された」と発表された。

 エリクセンは1992年2月14日生まれの29歳。アヤックスでプロ生活を始め、トッテナムでプレー。20―21年シーズンからインテルでプレーしていた。デンマーク代表としては10年W杯のグループリーグ第3戦で日本戦にも出場している。

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