【オリックス】交流戦11年ぶり2度目の優勝 次は12球団で最も遠ざかるリーグV目指す

スポーツ報知
広島に勝利して、タッチを交わす平野(右端)らオリックスナイン

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス3―2広島(12日・京セラドーム大阪)

 オリックスが2010年以来、2度目の交流戦優勝を決めた。チームとしては11年ぶりのタイトル奪取で、今季から1軍監督に就任した中嶋聡監督にとっては初タイトル。1996年以来、12球団で最もリーグ優勝から遠ざかっている猛牛軍団が、2年ぶりに開催された交流戦で意地を見せた。

 両軍無得点の2回2死満塁で、福田がフルカウントから走者一掃の適時三塁打。相手先発・森下の前に得点圏へ走者を進めたのはあと4回2死二塁だけで、ワンチャンスをものにした。中嶋監督は「(ランエンドヒットを空振りして)2死から西野がよく取り返そうと打ったし、若月の四球も大きかったです。次につなぐ気持ちが見えている。後ろの打者につなぐ、走者をためる、粘る、というのが非常にできだしてきていると思います」と手応えをにじませた。

 投げては先発の田嶋が5回4安打無失点の粘投で5月8日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、約1か月ぶりの自身3勝目。6回に救援した村西が無死満塁の危機を招いたが、代わった富山が2失点(失点は村西)にとどめて沢田、ヒギンス、平野佳のリレーで逃げ切った。指揮官は「(田嶋は)ずっと苦しい投球をしてたと思うけど、今日に関しては集中してコーナーを分けながら、しっかり投げられたと思います。(救援陣で)しっかり守れるというのも、勝つ要因と思うので、そこは強くしていきたい」とたたえつつ、引き締めた。

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