【高校野球】市和歌山・小園健太が17K完封 巨人アマスカウト統括「高校生離れしている」 古豪・箕島との練習試合

17三振を奪った市和歌山の小園健太
17三振を奪った市和歌山の小園健太

 今秋ドラフト1位候補の最速152キロ右腕・市和歌山の小園健太投手(3年)が12日、同校で行われた箕島との練習試合で5安打1四球で完封。17三振を奪い、10-0で勝利した。

 春夏通算4Vの古豪を相手に、圧巻の三振ショーだった。この日は最速146キロの直球に、カーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球を織り交ぜ、毎回、先発打者全員から三振を奪った。「夏の2、3回戦をイメージし、序盤を7、8割の力で投げ、後半にギアを上げました」。クレバーかつテンポの良い投球で、3月23日のセンバツ1回戦・県岐阜商戦以来の9回完投。改めて能力の高さを見せつけた。

 視察に訪れたプロ5球団9人のスカウトも熱視線を送った。巨人の榑松(くれまつ)アマスカウト統括は「スピード、投球術が高校生離れしている。どのボールもレベルが高い」と高評価。それでも小園は「イニングの先頭バッターをしっかり抑えること、細かいコントロールをもっと高めないといけない」と満足した様子は見せなかった。

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