吉村洋文府知事、緊急事態宣言解除後にまん延防止の適用方針「解除したから通常にすぐ戻すのは絶対ダメ」

吉村洋文知事
吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事が12日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 今月20日に解除方針の緊急事態宣言における解除基準について、2回目の緊急事態宣言を解除した後に感染者が拡大したことから「大阪にとって大事なのは、もと来た道に戻らない、もと来た道に行かないということが非常に重要だと思っています」と述べた。

 現在、感染者数は減少しているが「数字だけで見えないものなんですけど、変異株の影響を考えないとなければならないと思うんです」とし「2回目の宣言の時、N501Yという変異株があるということでぐっと増えた。今は状況が非常に似ていて感染者数は何とか抑えているんですけど、今度はインド株、イギリス株よりも感染力が強いんじゃないか、と言われているようなものもありますからそういったものも踏まえて考えないとならない。感染者数とか重症病床使用率が下げた後で解除しても、その後の行動によって右肩上がりで上がってきますので、そういった意味では、いつ解除するかも大事なんですけど、解除の後、どうするかということをより重視しないといけないと思っています」と明かした。

 さらに、出演者から緊急事態の解除後、直ちにまん延防止等重点措置を適用することを要請するかを聞かれ「今回、変異株もあります。いくら緊急事態宣言の解除の目安の基準になっていたとしてもここは、慎重にならないといけません。ですから、解除したから通常にすぐ戻すのでは絶対にダメで、私自身は緊急事態宣言からまん延防止に移行して、感染対策は徹底してとっていくんだ、と。そして、そのあと、もし感染が急拡大するような兆候が見られたら、ここはある意味ちゅうちょなく緊急事態宣言をするんだ、と。これはワクチンが一定、程度、行き渡る以上はそうしないといけない。変異株が入ってきている以上、今までとは発想を変えてやらないといけないと思っています」と述べた。

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