【DeNA】浜口遥大 番長「任せたぞ」に応えた チーム今季初完投で自身2年ぶり完封勝利

完封勝利した浜口遥大(中央右)は三浦大輔監督(同左)に労われ笑顔を見せる(カメラ・山崎 賢人)
完封勝利した浜口遥大(中央右)は三浦大輔監督(同左)に労われ笑顔を見せる(カメラ・山崎 賢人)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―4DeNA(11日・札幌ドーム)

 最後のヤマを越えて笑顔がこぼれた。9回2死満塁。浜口はプロ最多の138球目で野村を中飛に打ち取ると、捕手の伊藤光と抱き合った。「三浦監督と川村コーチが『任せたぞ』ということだったので、なんとしてでも完封したかった」。チームの今季初完投は自身2年ぶりの完封となった。

 誰より、低迷するチームの責任を感じていた。自身初の開幕投手を務めながら、初勝利は6登板目。ベンチで涙したこともあった。チームの先発で8回のマウンドに上がったのは、この日の浜口が初めてだった。「打線もすごく打ってくれて、中継ぎの皆さんにも頑張っていただいて、先発として試合を作れなかったのが、今のこの順位にいるということ」。三浦監督も「浜口にも意地があったと思う。ブルペン陣を休められたのは大きな完封」と大絶賛した。

 チームは交流戦逆転優勝の可能性も残し、セ最下位ながら交流戦勝ち越しも決まった。浜口は交流戦3登板で防御率0・90、通算成績も6勝無敗。前週から登板順を入れ替えて中5日で送り出した指揮官の期待にも応えた。自身の成績も4勝4敗で五分に戻し「勝ち数だけを増やしていけるようなピッチングができるように」と決意を口にした。(安藤 宏太)

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