【DeNA】交流戦逆転Vへ三浦大輔監督「非常に大きい」…浜口遥大138球完封を大絶賛

完封勝利に笑顔で捕手・伊藤光(左)とタッチを交わす浜口遥大
完封勝利に笑顔で捕手・伊藤光(左)とタッチを交わす浜口遥大

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―4DeNA(11日・札幌ドーム)

 球団史上初の交流戦優勝へ可能性を残すDeNAが、日本ハムに快勝して、球団史上初の頂点へ望みをつなげた。先発した浜口遥大投手が、自身プロ最多となる138球を投げ、4安打完封勝利。三浦大輔監督は「非常に大きいと思います。浜口にも意地があったと思う。ブルペン陣を休められたのはチームにとっても大きな完封です」と大絶賛だった。

 初回にオースティンの13号2ランで先制。3、5回には佐野の2打席連続犠飛で追加点を奪った。浜口は1、2、4回には走者を背負うも、三塁すら踏ませず無失点。5回からはギアを上げ、8回まで4イニング連続3者凡退と完璧な投球を見せた。

 そして、チーム今季初完投、浜口にとって2年ぶりの完封がかかった9回。指揮官は「任せたぞ」と短い言葉に思いを託して、マウンドに送った。だが、先頭の浅間に二塁打を浴びるなどピンチを迎えると、川村投手コーチがマウンドへ。「もう気合だと。根性で何とかしろ」とゲキを送ると、最後は2死満塁で野村を中飛に打ち取った。

 前日までの西武3連戦(メットライフ)はいずれも、先発が4回までにマウンドを降り、三上が3連投するなど、救援陣への負担が大きかった。この日は東京から札幌に飛行機で移動しての試合。三浦監督は9回の心境を「最後の意地を見せてくれと言う思いで見ていました」と笑いながら振り返り、「本当によく踏ん張ったと思う。本人が行く気満々で9回のマウンドに上がった。本当にナイスピッチングだった」とたたえていた。

 交流戦は残り2試合。8勝5敗3分けで交流戦逆転優勝の可能性も残っている。「ブルペン陣の登板数が増えてきたので初戦で投げ抜いてくれたのは大きかった。いいスタートが切れたと思います」と指揮官。チームの勢いは増している。

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