【阪神】矢野燿大監督が青柳の粘りを評価「一番、勝利の貢献度は高い」一問一答

柳田昌夫球審に選手交代を告げる矢野燿大監督
柳田昌夫球審に選手交代を告げる矢野燿大監督

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天2―3阪神(11日・楽天生命パーク)

 阪神が楽天とのセ・パ首位対決を制し、4連勝で貯金を18に伸ばした。2回までに2点を先取されたが、5回に糸井のタイムリーで1点差に詰め寄ると、6回にマルテの12号2ランで逆転。矢野燿大監督は8回を5安打2失点で5勝目を挙げた青柳の好投を絶賛した。以下は一問一答。

―青柳は先取点を奪われたが、8回まで粘った

「いやいやめちゃくちゃデカいよ。まあね、嫌なエラーから、あっという間というか(先手を)取られて。次もソロ本塁打を打たれてというところで、ちょっとこう、ガクッと来そうな感じのところをね。結果、8回まで行ってくれたっていうのはすごく助かったし。まあそういう粘りっていうところにまた成長ももちろん感じるし。まあ、マルちゃんのホームランはあるけど、やっぱりヤギ(青柳)のピッチングというのが一番、勝利の貢献度は高いよね」

―打線は涌井が良かっただけに、5回の1点も貴重だった

「2アウトから、あれで(佐藤)輝が走って、(糸井)嘉男のボテボテで、ラッキーと言えばラッキーやけど。でも、うちの野球をやれているというところの1点かなと思うし。涌井はタイミングとか、間とか、そういう外すのもうまいし。対戦が少ない中ではみんな打ちにくそうにはしていたけど。『崩せた』まではいってないけど、何とか追い越せたというのは、あの1点はきっかけになっているよね」

―マルテの本塁打は完璧

「いやあ見事やったね。球種は俺には分からん、フォークかカット系か分からんけど。若干浮いたかなっていうところの球だったと思うけど、それを仕留めてくれたっていうのはね。やっぱり本塁打って一気に流れを持ってこられるんで。そういうところではマルちゃんの状態もまた札幌あたりからちょっと良くなってきているんで。ホームランで一気に追い越せたっていうのはムードがこっちに来た一打で最高でした」

―前日(10日)から指名打者での起用もいい結果に

「それは俺にはちょっと分からないけど、体の疲れとかね。ジェリー(サンズ)、マルちゃんはずっと出てるから。そういうところで今日も移動ゲームやし。俺の中ではそういうふうに思いながらDHのところはやっているんで。どうか分からないけど、ジェリーも一塁をしっかりやってくれるというところで。チーム全体としてはマルちゃんDHっていうのができるんで。まあ明日は一塁を守ってもらおうとは思っているけど」

―スアレスが11試合連続セーブ

「いや~もうほんとにね。スアちゃん頼りというか。何とかスアちゃんにつなぐということをオレ自身も考えているし。逆に昨日みたいに3点ある方がスアちゃんにとっては難しい。今日も連投になったけど、完璧な投球をしてくれたんで、まあ、明日からも…。まあ、あんまりスアちゃんばっかりとはいかないんだけど、まあまあでも何とか明日は打線が打ってくれるといいけどね」

―糸原が帰ってきたのも攻撃面でプラス

「もちろんもちろん。しぶとい打者なんでねえ。ランナー置いても嫌やし、チャンスメイクもできるし。拓夢(中野)が今、機能しているというところで言うと、あの打順かなというところであそこ(7番)に入れたけど。どこを打たせても健斗(糸原)ははまると思うし。今日もベンチでも元気も、エラーもあったけど、すごい元気出してやってくれているんで。そういうムード的な部分もすごい大きいんで。また帰って来てくれると、チームがまた一段と明るくなるというか、そういう感じでいいね」

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請