山崎有紀、17年ぶり日本新を弾みに東京切符獲得へ「記録が出る雰囲気を出していけたら」

日本選手権へ抱負を語る山崎有紀
日本選手権へ抱負を語る山崎有紀

 今夏の東京五輪選考会を兼ねた陸上の日本選手権混成競技(12~13日、長野市営陸上競技場)に参戦する有力選手が11日、長野市内で会見し、女子七種競技日本記録保持者の山崎有紀(スズキ)は「一番力を入れて、体の状態も含めて仕上げてきた。五輪は標準記録も厳しい点数(6420点)だけど、世界の選手に1点でも近づけるパフォーマンスができればいい」と決意を込めた。

 先月22~23日に北九州市で行われた競技会で、04年アテネ五輪代表の中田有紀が持っていた日本記録を17年ぶりに更新する5975点をマーク。今大会は、日本女子初の6000点到達を目標に4連覇に挑む。「メンタル的に沈んでしまうとパフォーマンスが良くなかったり記録に影響する。日本記録が出た時は、大学の競技会でアットホームな感じで皆が応援してくれた。順位や記録を狙わず楽しく競技が出来たので、出たのかなと思う。その時得た感覚、楽しく競技する感覚を、周りの選手や仲間と、記録が出る雰囲気を出していけたらと思う」と思い描いた。

 五輪代表には、参加標準記録を満たして3位以内に入れば即時内定を得られる。「天候とか気候によって正直どのくらい出るか分からないけど、一つ一つやっていくと自己ベストは出るのではないかと思う。(最初の種目の)100メートル障害から勢いをつけられれば」と意気込みを新たにした。

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