100%の形で実施できない聖火リレーに組織委・橋本聖子会長「安心安全の観点からは仕方ない」

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は11日、都内で定例会見を行った。3月25日から始まり、公道での行事の中止が相次ぐ中、残り10都道府県となった聖火リレーについて「各都道府県の実行委員会の皆様のアイデア、お力をお借りし、100%の形で実施することが希望だったが、それができていないのはとても残念」と受け止めた。

 来週からは被災地に聖火が戻る。橋本会長は「東北の皆さんは非常に楽しみにしていただいていると思う。復興した姿をそれぞれの場所から世界に発信していくのは聖火リレーの大きな願いだったが、それが100%できていないのはとても残念。安心安全の観点からは仕方ない」とし、私見として「一人一人の聖火ランナーの思いを今一度、参加していただいた証として、何かの形で発信できないかと思っている。心を結集することができたら東京大会のレガシーになるのではないか」と語った。

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