小池都知事、都庁展望室にワクチン会場開設へ「東京五輪・パラの審判など関係者接種進める」

定例会見を行う東京都の小池百合子知事
定例会見を行う東京都の小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は11日の定例会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種スピードを加速させるために都庁北展望室に18日から接種センターを開設すると発表した。

 都庁展望室は、感染拡大を受けて現在は休室している。小池氏は、医療従事者や今夏の東京五輪・パラリンピックの審判や選手村などでアスリートと接する機会のある大会関係者を接種対象とすると明らかにした。1日当たり約2500人を目標接種規模とする。

 同センターは今月18日から8月末(午前9時半~午後5時半)まで運営し、接種の担い手としてスポーツドクターや歯科医師などを活用予定。ワクチンは、国際オリンピック委員会(IOC)から無償提供される米・ファイザー製を使用する。小池氏は「接種を一層加速させ安心安全な2020大会実現に向けて取り組みを進める」と述べた。

 東京都は築地市場跡に独自の大規模接種センターを8日に開設し、警視庁や東京消防庁職員などを対象に11日からは1日当たり5000人まで接種規模を拡大するなど本格稼働している。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請