【高校野球】沼津工 3人の3年生中心に団結・・・夏の静岡大会出場校紹介

3年生トリオが引っ張る沼津工
3年生トリオが引っ張る沼津工

 第103回全国高校野球選手権静岡大会(7月10日開幕)に出場する全チームの横顔を紹介する。

 沼津工の3年生トリオがチームをけん引する。昨秋まで同級生は4人いたが、1人退部した。投手の荒川幸之進がバッテリーをまとめ、池野航平一塁手が内野を引っ張る。主将の山下樹輝右翼手がチームを統率。「人数が少ない分、まとまりはあります」と、口をそろえる。

 最後の夏、特に、気合が入っているのが山下主将だ。今春地区大会の3日前に左手薬指付け根を骨折。「練習試合中、一塁走者で帰塁の際に負傷した」。公式戦を欠場した悔しさをぶつける。現在は、ほぼ回復。コロナ禍で対外試合自粛中だが、「早く試合がしたい」と、うずうずしている。

 同級生が少なく、苦労が絶えなかった。「1年時は雑用が多くて大変だった」と荒川が言えば、「下級生をまとめるが難しかった」と、池野が振り返る。それでも、問題点があったら、話し合って改善してきた。団結力ではどこにも負けないという3年生トリオが、下級生の力を借りて勝利を目指す。(塩沢武士)

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