【中日】機動力重視オーダー不発 6回の好機に打者・滝野は「いろんな理由でそうした」と与田剛監督

3回、浅村に先制打を浴びた勝野
3回、浅村に先制打を浴びた勝野

◆楽天6―2中日(10日・楽天生命パーク)

 中日は投打に精彩を欠き、2カード連続負け越しで一夜にして交流戦首位から3位へ転落した。先発・勝野が4回に鈴木大に被弾するなど、4回8安打で4失点KO。リリーフの藤嶋、近藤も失点を重ねた。

 打線も俊足の高松、滝野をスタメンに入れて機動力野球を狙ったが、2人とも無安打。打率1割台の2人を同時に入れたことで打線全体も迫力ダウンは否めず、4回の福留の適時打など2点にとどまった。それでも指揮官は、あくまで前向きだった。以下は一問一答。

 ―先発の勝野は、これまでは左打者を割と抑えてきたが、今日は(小深田、鈴木大の)1、2番にやられた感が…。

「今日は全体的にコントロールが良くなかったかな。そこで追い込むこともできずに苦しくなった。打たれた場面も多少、球が甘かった。横(ベンチ)から見ていても低めの球が少なかった。打ちやすいところに行った」

 ―打線は高松、滝野をスタメンに入れ、足を使った野球を目指したと思うが?

「今日は結果が出なかったけど、次のゲームに期待したい」

 ―(左打者の)高松と滝野を使ったというのは、相手先発の滝中が右打者より左打者に打たれてるということも…

「いや、右、左というのは、これまでそんなに考えすぎないようにしている。そのときの状況によって、考えるようにしています」

 ―6回のチャンス(2死一、二塁)に打者・滝野のところで、福田や他の野手もベンチにいたが、そのまま滝野を打たせたのは?

「いろんな理由があって、そうしています…」

 ―交流戦も残りは西武3連戦。まだ優勝の可能性は残っているが?

「まあ、とにかく明日勝つように頑張る。それだけですね」

 ―(前日に守備で左手首を痛めた)根尾選手が、今日は打撃練習をせずに、今季初めてベンチから外れたが?

「(1、2軍の)入れ替えは今のところ考えてないですよ。昨日の今日で、無理させないということ。(宿舎で)治療をね。病院には行ってないです」

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