【日本ハム】虎に3連敗 借金は今季ワーストの13 栗山英樹監督「本当に何とかしなければいけない」

9回、野村佑希の悪送球で点差が広がり浮かない表情の栗山英樹監督
9回、野村佑希の悪送球で点差が広がり浮かない表情の栗山英樹監督

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―4阪神(10日・札幌ドーム)

 日本ハムは阪神に敗れ、同一カード3連敗を喫した。今季ワーストを更新する借金13。交流戦は5勝9敗となり、勝ち越しがなくなった。

 早めに手を打ったが、傷口が広がっていった。「連敗をしている中で、早めに投手をつぎこもうと思った」。栗山監督は、5回に先制の1点を与えたアーリンを回の途中で見切り、2死一、三塁のピンチで2番手・井口を投入。登録されたばかりの右腕は火消しに成功し、大量失点を避け後半勝負に持ち込んだ。

 だが中継ぎ陣が粘れない。7回の宮西が近本にソロを被弾。裏に、野村の2か月ぶりの適時打で1点を返したが、8回の玉井がまた失点。9回は野村の悪送球で4点目を失い、点差を縮められない。1点差なら、堀、B・ロドリゲスの勝ちパターン投入も視野に入っていただけに悔やまれた。

 野手陣も深刻だ。3試合でわずか7得点。好調の高浜をプロ初4番起用したが、4打数無安打と機能せず。打線は3併殺で好機を逸した。負けが込む中で、3試合連続の適時失策。守備でも悪循環が生まれている。「本当に何とかしなければいけない状況なのでしっかりやっていきます」と指揮官。首位・楽天とは今季最多11・5ゲーム差。反撃の時は、まだ来ないのか。 (秦 雄太郎)

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