【大学選手権】福岡大が国学院大撃破で初の4強入り! 31度目出場は史上最スロー記録

サヨナラ勝ちで国学院大を破り、4強入りを決めた福岡大ナイン
サヨナラ勝ちで国学院大を破り、4強入りを決めた福岡大ナイン

◆報知新聞社後援 第70回全日本大学野球選手権記念大会第4日▽準々決勝 福岡大2×―1国学院大=延長10回タイブレーク=(10日・神宮)

 福岡大(九州六大学)が延長10回タイブレークの末に優勝候補の国学院大(東都大学)に敵失でサヨナラ勝ち。初の4強入りを決めた。31度目で初の4強入りは、16年の奈良学園大と19年の佛教大の20度目を大幅に更新する史上最スロー記録となった。

 福岡大は初回、併殺の間に先制を許したが、6回に敵失で同点に追いつくと、エース右腕・村上幸人(3年=九産大九州)が得点を許さずにタイブレークに突入。10回表をゼロに抑えるとその裏、1死二、三塁から1番・仲田慶介中堅手(4年=福岡大大濠)の痛烈なゴロを前進守備の相手遊撃手が後逸(記録は失策)。打球が外野に転がる間に三塁走者がサヨナラのホームを駆け抜けた。

 堀壮太監督(40)は「いい試合になるならロースコアしかないと思っていた。いいバッターが9人そろってる国学院さん相手に難しいかなと思って、ずっと左ピッチャーを用意してましたけど、村上が要所を抑えてて粘ってくれたと思う」と、6安打6奪三振で1失点完投勝ちのエースをたたえた。

 気迫の投球で白星をつかんだ村上は「初回に先制された時は気持ちが揺らぎつつあったんですが、切り替えて抑えることができてよかったです。次もあるのでもっともっと上を目指してやっていきたいと思います」と決意を新たにした。

 11日の休養日を挟み、12日の準決勝では福井工大(北陸大学)と対戦する。

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