【広島】栗林良吏 プロ初ボークも動じず球団新 開幕22試合無失点 13年の河内貴哉超え

球団新記録となる開幕から22試合連続無失点試合を達成した栗林良吏
球団新記録となる開幕から22試合連続無失点試合を達成した栗林良吏

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク1―1広島(10日・福岡ペイペイドーム)

 サヨナラの走者を三塁に置いて、臆することなく宝刀を抜いた。栗林は「追い込む前から(フォークを)全力で腕を振って投げようと思っていた。空振りを取れるように」と決め球を信じた。ワンバウンドのフォークで試合終了。開幕から22試合連続無失点で、2013年の河内貴哉を抜く広島の球団新記録を樹立した。

 1死一塁でプロ初のボークを取られた。セットポジションの静止が短く、「2日前にも注意を受けた。ゆっくり投げるようにしたけど」と反省も、ピンチで冷静だった。中村晃を申告敬遠の後、代打・長谷川を一ゴロ。2死二、三塁で、代打・柳町を空振り三振に仕留めた。

 同じく開幕から無失点で31試合のプロ野球記録に並んだ平良は、いい目標だ。「自分も1点も取られてはいけない場面で投げている。これからもゼロで抑えて、平良くんのように続けられるように」。4連敗からの脱出はならなかったが、交流戦の勝ち越しが消える危機で踏ん張った。(安藤 理)

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