【阪神】矢野燿大監督が来日初の一塁起用のサンズを称賛「申し分ない」一問一答

6回1死一、二塁、西川の一直で飛び出した浅間(左)に素早くタッチして併殺にするサンズ
6回1死一、二塁、西川の一直で飛び出した浅間(左)に素早くタッチして併殺にするサンズ

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―4阪神(10日・札幌ドーム)

 阪神が今季3度目の同一カード3連勝を飾り、2位・巨人に6ゲーム差をつけた。

 5回に中野の適時打で先制すると、7回には近本が右翼席に4号ソロ。8、9回にも追加点を挙げ、日本ハムの反撃を振り切った。矢野監督は来日初の一塁で起用したサンズをべた褒めし、故障で2軍調整が続いていた糸原を11日から昇格させることも明言した。以下は一問一答。

―先発のアルカンタラは序盤から中盤まで、安定していた

「安定感はあったと思うし。元々、制球も良いけど、逆にそろいすぎるっていうところが、逆にいうとあったのかなって感じはしたけど。丁寧に投げながら、球のキレっていうのも今までの中では一番あったかなと思うし。足のね、あれ、ぶつかるっていうことがなければ、8回ぐらいまではいけそうな感じがしたんで。一番よかったんじゃないかなと思うけど」

―打球を受けた左足の状態は

「多分、大きな離脱になることはないと思うんでね。あそこで投げるというには難しいかなというところやったんで。次の登板に響くことはないとは思っている」

―中野が先制打に2盗塁の活躍

「本当にいいところで打っているし、もちろんチャンスメイクもしているし、盗塁もこれでチカ(近本)を抜いたんかな。新人という感じに見なくなってきている。そういう吸収力というか、そういうものも出てきているんでね。欠かせない感じになってきているね」

―2番としての存在

「チャンスを広げるとか、ランナーに残っても足があるというところは2番に置いて相手も嫌やと思うし、タクム(中野)はどっちにも引っ張っても追っつけても打てるんで、そういうところは2番ていうところは合ってるかもしれないね」

―サンズは一塁でスタメン、いいプレーがあった。

「バッティングも素晴らしかったけど、守備でも頑張ってくれたんで、これからもこういうことも起こりうるんでね。交流戦でDH使えるところでこういうことができたっていうのは、それでいいプレーもしてくれたっていうのは今後にもつながるし、そういうところではファースト、守備とバッティング、両方で頑張ってくれたんで、申し分ないです」

―その良いプレーのあとの7回に近本が貴重な1発

「そやね。あれも2死になってからやったしね。動きが抑えられると、向こうに流れが行くようなところでの2アウトからのホームランやったんで。まあ、ソロやったけど、ソロ以上の価値があったと思う。初球やったかな。うん。素晴らしい本塁打でいい1点になった」

―中継ぎの勝ちパターンが再構築されてきた

「まあまあ馬場も急きょの登板でちょっと最後はバタバタしたけど、何とか粘ってくれた。晋太郎(藤浪)は内容も良かったんで。そういうところでは優(岩崎)が今いない状態で、誰でも出てきてほしいところで、ピシャッと晋太郎がいってくれたというのは大きいと思うし、馬場はいろんな場面で使えるので、そういう勝ち方が出来たっていうのも大きな1勝やったと思います」

―糸原は

「明日から上げる」

―これでビジター6連戦の最初の3戦で3連勝

「連勝がなかなかできなくて、交流戦に入って、その中でも粘ってくれたというのがここにつながったと思うし。残り3つになったんでね。相手も力のあるチーム(楽天)やけど、俺らの野球をしっかりやりながら貯金を1個でも増やす、目の前の試合を全部取りにいくという形で臨んでいきたいと思います」

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