木村蓮太朗がプロ4連勝  「判定でも違う一面見せられた」

福永輝(左)に判定勝ちしプロ4連勝を決めた木村蓮太朗
福永輝(左)に判定勝ちしプロ4連勝を決めた木村蓮太朗

◆プロボクシング ▽フェザー級(57・1キロ以下)6回戦 〇木村蓮太朗 (判 定) 福永輝●(10日、東京・後楽園ホール)

 プロ4戦目の木村蓮太朗(駿河男児)が昨年度の西部日本同級新人王・福永輝(ひかる、沖縄ワールドリング)に判定勝ち。昨年7月のプロデビューから4連勝を飾った。

 初回、相手の出方を見ながら強烈な左を打ち込んで試合をリード。4連続KO勝ちはならなかったものの、ジャッジ3人が60―54のフルマークで完勝した。「打たれ強くて、気持ちも強くて、一瞬たりとも気は抜けなかった。KOはできなかったけど、無駄なパンチはもらわず、違う一面を見せられたと思う」と木村は納得した表情で振り返った。

 東洋大の元主将でアマチュア72勝(26KO)16敗、アマ3冠の実績をひっさげ、昨年7月にプロデビューした。以来、3戦3勝3KOと期待通りの戦績を挙げてきた。今回は、東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・フェザー級級王者・清水聡、WBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(ともに大橋)らとのスパーリングで自信をつけて臨んだ。

 今回は初めてフェザー級で戦ったが、今後もこの階級を主戦場にするつもり。「メチャクチャ動きがよかった。体重は一番落としたけど、戻りは3キロもなかった。スタミナも心配なかった。8ラウンドでも10ラウンドでも戦えます」と木村。だが「今日は今までで一番疲れました」と苦笑い。年内はあと2試合を行う予定で、来春にもタイトル挑戦したいという。

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