なでしこDF熊谷紗希「自分のフィードでチームの力になりたい」 約1年3か月ぶりの代表戦

なでしこジャパンのDF熊谷紗希
なでしこジャパンのDF熊谷紗希

◆国際親善試合 日本8―0ウクライナ(10日・Eスタ)

 FIFAランク11位のなでしこジャパンは、同31位のウクライナと対戦し、8―0で大勝した。DF熊谷紗希(バイエルン)は約1年3か月ぶりの代表戦に臨んだ。

 4月の国際親善試合、パラグアイ戦、パナマ戦は所属クラブの事情で代表活動に不参加だった。なでしこジャパンとしての試合は20年3月の親善大会・シービリーブス杯の米国戦以来で「試合への入り方は、(13日の)メキシコ戦も含めて東京五輪へ向けて修正していかないといけない」と振り返った。

 熊谷は、宝田沙織とセンターバックで先発出場。守備にまわる時間は少なかった中で、課題の一つに挙げたのは、「立ち上がりにチャンスを作られた」こと。前半4分にDFラインの裏を相手MFに取られ、好機を許した。「チームとしてもふわっと入ったところがあった。一つ目のデュエル(対人)、一つ目の球際の戦いは大事」。五輪の1次リーグの英国などスピードやプレッシャーが格段に強い相手を想定すると、「日本人とは違う間合い、体の当たりがあると思うので、もっともっと意識しないといけない」と、小さなミスでも失点につながってしまう。

 五輪までに予定されている国際試合は、メキシコ戦と7月の1試合(相手未定)のみ。熊谷は「久しぶりの代表戦だったけど、自分からのフィードでチームの力になりたい。もっと精度を上げて。もっともっと声掛けでも助けたい」と、主将としての強い思いを口にしていた。

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