なでしこDF宝田沙織が代表初ゴール 「センターバックでも得点を取らないと…」

前半38分、なでしこジャパン・宝田沙織 がゴールを決め、北村菜々美(右)らに祝福される
前半38分、なでしこジャパン・宝田沙織 がゴールを決め、北村菜々美(右)らに祝福される

◆国際親善試合 日本8―0ウクライナ(10日・Eスタ)

 FIFAランク11位のなでしこジャパンは、同31位のウクライナと対戦し、8―0で大勝した。DF宝田沙織(スピリット)が出場6試合目で代表初得点を決めた。

 宝田は、DF熊谷紗希(バイエルン)とのセンターバックで先発出場。2点リードの前半38分、右CKでMF中島依美(INAC神戸)が蹴ったボールにペナルティーエリア中央で右足をダイレクトで合わせてゴールに突き刺した。試合前に「セットプレーで点を取ろうと話していた」といい、「センターバックでも得点を取らないといけないと思っているのでゴールできて良かった」と笑顔で振り返った。

 FWから転向した宝田は。ビルドアップ能力にたけ、この日も攻撃のスタートとなる場面を多く作り、「攻撃の組み立てで高い位置でシュートにつなげられる場面が多く作れた」と持ち味を出せた実感を話した。一方で、「ゲームの入りが少し良くなかった。前半は相手のスピードだったり、特徴をつぶせずにいた。攻撃の起点を作ってしまったのはもっと修正しないといけない」と課題を口にした。

 この日、センターバックの左に入った宝田は「右も左もできるのはいいこと。どちらでも自分のプレーをしっかり出していきたい」と、誰と組んでも安定したプレーを目指す。この後、なでしこジャパンは、中2日で東京五輪の代表発表前、最後の試合となるメキシコ戦(カンスタ)に臨む。

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