鎌田大地のキープ力で対欧州7戦ぶり勝利導く チームメートに要求「敵がいてもパスを」

ボール回しで笑顔を見せる(左から)鎌田大地、南野拓実ら
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日本代表の予想布陣
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最近の日本代表の対欧州国成績
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日本代表メンバー
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セルビア代表の予想布陣
セルビア代表の予想布陣

◆国際親善試合 日本―セルビア(11日・ノエスタ)

 日本代表は10日、セルビア戦に向けて神戸市内で前日練習を行った。日本は2016年以来、欧州勢に6連敗中。トップ下のレギュラーに定着しつつあるMF鎌田大地(24)は「敵がいても、とりあえずパスをつけてくれ」とチームメートに要求していることを明かし、自身初となる欧州勢との対戦で攻撃をけん引する覚悟を示した。

 鎌田は今や森保ジャパンの攻撃の軸として、トップ下のレギュラーを不動のものにしつつある。しかし「地位を確立したとは思っていない」と語り、セルビア戦を前にチームメートにある要求を行っていた。

 「敵が後ろにいても、無理にでも(パスを)当ててくれ、とは言っています。少し(奪われる)リスクがあるけど、相手にとってはそこにパスをつけられるのが嫌。敵がいても、とりあえずパスをつけてくれと」

 これまでは「僕は点をたくさん取れるタイプじゃない」など、自身の能力を謙遜してきた鎌田だが、キープ力には自信を持つ。相手が警戒するトップ下のポジションでボールを収めれば、味方へのマークは緩みチャンスは広がる。フランクフルトでは、そんなプレーからリーグ3位の12アシストを記録。屈強な選手と対峙(たいじ)するドイツ1部で結果を出してきた“武器”を代表に還元するつもりだ。

 これまでは主にアジア勢を相手に活躍してきたが、A代表として初めて欧州勢と対戦する鎌田にとっては、真価が問われる一戦。東欧の強豪相手にイメージ通りに試合を運び、チームを勝利に導けば、トップ下での評価は揺るぎのないものとなる。(金川 誉)

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