プロ内定の関学大FW山見大登&DF本山遥、3年前のサプライズ再現へ 16日天皇杯・G大阪戦

天皇杯・G大阪戦に向けて意気込んだ関学大FW山見(右)とDF本山
天皇杯・G大阪戦に向けて意気込んだ関学大FW山見(右)とDF本山

 J1・G大阪、J2・岡山への来季加入が内定している関学大のFW山見大登とDF本山遥(ともに4年)が、天皇杯2回戦・G大阪戦(16日・パナスタ)に向け、意気込みを示した。

 FW山見はG大阪を2―1で破った3年前の天皇杯2回戦に途中出場。当時1年ながら決勝点を挙げ、サプライズの立役者となった。元々プロ志望ではなかったが、「ガンバ戦で自分の特徴がプロにも通じると分かって上の世界が見えた。そこからプロを目指そうと思った」と大きな転機に。圧倒的なスピードと決定力を武器にするエースは「小さい頃から憧れていたチームだったのでうれしい。3年前の試合でもプロとの差を感じたので、それをもう一度経験できるのは大きい」と内定先との再戦を心待ちにしている。

 強じんなフィジカルが売りのDF本山も「関学OBでもある山本(悠樹)選手や高尾(瑠)選手がいて何かと縁のあるチーム。Jリーグの中でも歴史、実力のあるチームと公式戦の場で対戦できるのは素直にうれしい」と胸を躍らせる。「部員全員が試合を楽しみにしているので、代表として出るAチームとして情けない姿は見せられない」。130人を超える部員の思いを背負い、全力で挑む覚悟だ。

 昨季は、J1優勝に貢献した川崎のMF三笘薫(筑波大)や2位・G大阪の中盤で存在感を放ったMF山本悠樹(関学大)など、大卒ルーキーの活躍が著しい1年だった。彼らに続きたいところだが、2人は冷静に足元を見詰める。「焦りの方が多いです。今の実力のままだったら、プロの世界に行った時に1年目から試合に絡めないっていうのは分かっている。そういう部分で、もう1つ質を上げないといけない」と山見。「大学日本一を目指している以上、プロ相手にもいい戦いをしなければいけない」。プロでの活躍を見据えた実力者が、チームをけん引してサプライズ再現を狙う。

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