稲見萌寧はボギーなしの66 2差暫定2位に「今日一日乗り切った」

2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・渡辺 了文)
2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第1日(10日、兵庫・六甲国際GC=6517ヤード、パー72)

 今年5勝で21歳の稲見萌寧は6バーディー、ボギーなしの66で回り、首位と2打差、6アンダーの暫定2位でホールアウトした。

 4、8番のバーディーで前半を2アンダーで折り返すと、後半は10、12、14、16番でスコアを伸ばした。

 5番はティーショットを左に曲げ、グリーンをオーバーしたが3打目を2メートルに寄せてパー。15番でも2メートルのパーパットを沈め、ボギーなしでしのいだ。

 稲見は「前半はドライバーショットが荒れてしまい、フェアウェーから打つ回数が少なかった。チャンスがなかなかない中で、アプローチで寄せてパーを拾っていって流れがよくなった。後半は、ティーショットが少しよくなりフェアウェーからしっかり打てるようになって、パットも決まった」と落ち着いて振り返った。

 前週のヨネックスレディスは出場せず休養に充てた。「先週はあまりにもひどくて、怖くて打てなくなるくらいのミスが続いていた。本格的にやばい、とコーチに言っていた」と調子を明かしたが、「今日は前半よくなくて、一日頑張るために毎ホール毎ホール、アジャストというか修正しながらだった。今日一日乗り切ったっていう感じはあるので、この後の練習でまた一から修正したい」と安どの表情を浮かべつつ、気を引き締めた。

 7日付の世界ランクで10位の畑岡奈紗に次ぐ日本勢2番手の26位につける。28日時点で同ランクを元に算出する五輪ポイント上位2人に東京五輪出場権が与えられる。3番手の古江彩佳は28位につけており、今大会を含め残り3試合の結果が重要となる。「五輪がゴールではない」と話す稲見はこの日も「周りから何番手になったね、とか教えてもらってというくらいですね」と平常心を強調した。

 残り3日に向け、「あと3日間あるので、分からない。明日も少しでもスコアを伸ばして上位で戦えたら」と冷静に話していた。

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