塩越柚歩がデビュー戦で2ゴール1アシスト なでしこジャパンはウクライナに8―0勝利

塩越柚歩㊨がゴール
塩越柚歩㊨がゴール

◆国際親善試合 日本8―0ウクライナ(10日・Eスタ)

 なでしこジャパンはウクライナを8―0で下した。なでしこデビューとなったMF塩越柚歩(三菱重工浦和)が2得点1アシストとアピールに成功した。来季からイングランド1部・アーセナルへの移籍を発表しているエースFW岩渕真奈も2ゴール。先発出場したDF熊谷紗希ら守備陣も失点を許さず、8発快勝した。

 五輪メンバー発表前のサバイバルの一戦で、右サイドの塩越が抜群の存在感を示した。前半5分、岩渕が左サイド敵陣深い位置でボールを奪うと、グラウンダーのクロス。ファーサイドで塩越が左足を合わせて先制点をもたらした。同30分には岩渕が右クロスにダイレクトでシュートを放ち、同38分には右コーナーキックから宝田沙織(ワシントン・スピリット)がボレーシュートで代表初得点を決めた。

 3―0の前半41分には再び塩越だ。岩渕のシュートこぼれ球をペナルティーエリア右で仕留めた。相手DFに当たりながらボールはゴール左に吸い込まれた。後半に入っても積極的なプレーを見せ、4―0の同13分には長谷川唯(ACミラン)の左クロスを折り返し、岩渕の2点目をお膳立てした。

 デビュー戦で複数ゴールを挙げたのは、1993年の澤穂希(4点)、99年の三上尚子(2)、99年の相沢舞衣(3)、2006年の阪口夢穂(2)以来となる5人目。今季は所属チームの浦和でもWEリーグプレシーズンマッチで得点を挙げるなど中心選手として活躍する。東京五輪出場へ燃える23歳が、大舞台へ一歩前進した。

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