【大学選手権】関学大が惜敗 ドラフト候補の黒原拓未が5回4失点「1番じゃなきゃ何番でも一緒」

5回1死満塁、慶大・正木に押し出し死球を与え勝ち越し点を許した関学大の先発、黒原拓未
5回1死満塁、慶大・正木に押し出し死球を与え勝ち越し点を許した関学大の先発、黒原拓未

◆報知新聞社後援 第70回全日本大学野球選手権記念大会第4日 ▽準々決勝 慶大5―3関学大(10日・神宮)

 関学大(関西学生)が慶大(東京六大学)に敗れ、1964年以来、57年ぶりの準決勝進出はならなかった。52年の第1回決勝と同カードは、同じ3―5で敗れた。本荘雅章監督は「持っているものはしっかり出せた。力が足りなかった」と、潔く敗戦を受け止めた。

 ドラフト上位候補の最速151キロ左腕・黒原拓未(4年=智弁和歌山)が中1日で先発。初回に正木智也一塁手(4年=慶応)の左犠飛と福井章吾捕手(4年=大阪桐蔭)の中前適時打で2点を失うと、5回は正木への押し出し死球と福井の右犠飛で2失点し、この回で降板した。「実力不足で負けた。立ち上がりの悪さ、抜け球が多い。安定感に欠けるところがまだまだ」と、今後の課題を挙げた。

 打線は2回に佐藤海都捕手(3年=市尼崎)の左越えソロ、4回に大谷優斗一塁手(4年=大社)の左越えソロで1点ずつを返し、7回に中隅廉王中堅手(3年=明徳義塾)の適時打で2点差に迫ったが、及ばなかった。

 黒原は「1番じゃなきゃ、何番でも一緒。負けたら意味がない。1番になれるように、秋はもっと上を目指したい」と、明治神宮大会での日本一を見据えた。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請