【高校野球】富士市立、部員半数以上が静岡県内唯一のスポーツ探求科・・・夏の静岡大会出場校紹介

県大会に向けて意気込む富士市立の選手たち
県大会に向けて意気込む富士市立の選手たち

 第103回全国高校野球選手権静岡大会(7月10日開幕)に出場する全チームの横顔を紹介する。

 グラウンド内外で野球を学んできた富士市立が、上位進出を目指す。「スポーツ動作解析」などの授業がある「スポーツ探究科」を県内で唯一設置し、野球部の半数以上が在籍する。制球力が武器のエース・滝絢斗(3年)は「やり投げの動きがリリースの勉強になった。回転のかけ方が変わりました」と他競技から得た学びを口にする。

 宇佐美皓平遊撃手(3年)が「『ここなら野球に全てを注げる』と思って入学した」と言うように、校門から徒歩5分以内に専用球場と寮があり、指揮官は埼玉栄時代に現西武の木村文紀(32)らを育てた戸栗和秀監督(56)。宇佐美は「野球の事だけ考えてやってこられた」と感謝する。

 今春の東部地区2回戦は富士宮北に7―9で惜敗。戸栗監督は「個々の力は上がっている。あとは大会で全員が『フォア・ザ・チーム』になれれば」と期待した。(内田拓希)

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