ツインズ・前田健太が3Aでリハビリ登板、4回5奪三振1失点「すぐ戻れると思う」

3Aで登板した前田健太(球団提供)
3Aで登板した前田健太(球団提供)

 右足内転筋の張りで負傷者リスト(IL)入りしているツインズの前田健太投手が9日(日本時間10日)、傘下3Aセントポールの本拠地CHS・フィールドで行われたオマハ戦でリハビリ登板。先発で4回を投げ、ソロ本塁打1本の1安打1失点だった。1与四球5奪三振で、球数54球で降板。メジャー復帰に大きく前進した。 

 蘇った直球の勢いと変化球の切れ。前田がGOサインを確信した。「ILに入る前より、体の状態も投げているボールも良くなった。ストレートは球速が出たのが一番だし、チェンジアップやスライダーでも空振りが取れた。自分自身では(次のマイナー登板は)必要ないと思う。投げた感覚と内容なら、すぐ戻れると思う」

 悪天候で試合開始が1時間18分遅れたが、初回は8球で3者凡退の立ち上がり。4回にソロ本塁打を許したのが、唯一の安打。5月22日のインディアンス戦では最速91マイル(146キロ)だった直球も、最速93マイル(150キロ)に復活。背番号「38」を付け、ドジャース時代に、左太ももの張りでIL入り入りした際のリハビリ登板となる2017年5月19日以来となるマイナー戦で、5奪三振と格の違いをみせつけた。予定通り球数54球を投げ、33球がストライクだった。

 ワインドアップ投法も試し、「せっかくのマイナー登板なので、色々試したいこともあった。いつものフォームにはすぐ戻せる。感覚のいいものを探している」と意欲的だった。

 メジャー6年目で4度のIL入りは全て5月。いずれも早期復帰を果たし、夏場以降はフル稼働で戦ってきた。登板翌日の体調に問題がなければ、このままメジャー復帰が濃厚だ。(一村 順子)

3Aで登板した前田健太(球団提供)
3Aで登板した前田健太(球団提供)
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