8アンダー単独首位の比嘉真美子 笹生、畑岡の激戦から刺激「もっと強くなりたい。もっと成長したい」

1番、ティーショットを放つ比嘉真美子
1番、ティーショットを放つ比嘉真美子

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第1日(10日、兵庫・六甲国際GC=6517ヤード、パー72)

 ツアー通算5勝の比嘉真美子が10バーディー、2ボギーの8アンダー、64をマークし、単独首位でホールアウトした。2打差の2位には、プレー中の山下美夢有らが続く。

 開始の10番で4メートルのバーディーで流れに乗ると、12番から14番、後半の1番から3番と2度の3連続バーディー。終盤の7番も7メートル、8番も5メートルのバーディーを奪った。18年大会2ラウンドの自身ベストスコア(63)に1打差に迫るビッグスコアをたたき出した。

 比嘉は「パターが入ってくれたのが今日のバーディー数につながった。ティーショットが曲がっていたので改善して気持ちよく振れたら、内容ももっとよくなる」と振り返った。

 今大会は沖縄出身の偉大な先輩で、大会アンバサダーの宮里藍さんがコースセッティングを担当する。「戦略的なピンポジションだった。ここ数試合はかなり戦略的だったので、イメージして対応できた」。この大会は19年の2位など相性がよく、「コース、雰囲気、全て含めて気持ちよくプレーできるので好きなトーナメントの一つです」と、うなずいた。

 前週のヨネックスレディスは2ラウンドの途中で、初めて腰を痛めて棄権した。「まだ100%ではなく、気にしながらやっているが、よい方向に向かっている」と体調に問題はない。

 海外メジャーの全米女子オープンでは、笹生優花が畑岡奈紗とのプレーオフを制し、大会最年少優勝を果たした。19年の全米女子で優勝争いの末、5位となった比嘉は「あの大きな舞台で日本人2人のプレーオフはかっこよく、印象的だった。改めて、もっと強くなりたい、もっと成長したいと思った。私自身も、このサントリーレディスで精いっぱいプレーしたい」と決意を示した。

 今週の上位2人には8月のAIG全英女子オープン出場権が与えられる。「コロナの状況が毎月分からないが」と前置きしながら、「切符を取って、行ける状況ならチャレンジしたい」と話した。「4日間競技のまだ一日ですけど、スタートダッシュできたのはすごくよいこと。(ティーショットの面で)もっと改善点がある中での8アンダー、明日以降に向けてよい流れになった。余力がある感じであがれたので、すごく楽しみ」。19年ダイキンオーキッドレディス以来の6勝目を見据えた。

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