横浜FMは天皇杯敗退…ホンダに敗れたポステコグルー監督「いつものレベルに達することができなかった」

◆天皇杯▽2回戦 横浜FM2(3PK5)2ホンダFC(9日・ニッパツ)

 2回戦から登場した横浜FMはホームで前回大会8強のホンダと対戦し、2―2(PK戦3―5)で敗れた。相手GKにPKで先制を許したが、後半22分にFWエウベルのゴールで同点に。延長戦に入りFWレオセアラの左足で一時逆転に成功したものの、PK戦にまでもつれる熱戦となり、最後はPK戦で屈した。8大会ぶりの頂点を目指したが、初戦で姿を消した。

 ルヴァン杯・札幌戦(1△1)から中2日でのゲーム。先発9人を入れ替えて臨んだ一戦だったが、マリノスのハイプレスにも真っ向勝負を挑んでくるホンダに対して自分たちのリズムをつくることができず。ポステコグルー監督は「2、3週間くらいスタートから出てなかった選手もいて、難しさが出てしまったと思ってる。いつものレベルに達することができなかった」と起用法も少なからず影響を及ぼしたと話した。

 後半は少しずつ立て直し、同17分からはより相手にプレッシャーをかけるべく一挙4枚替えをした。決定機も徐々に増えたが、120分で放ったシュート21本(ホンダは7本)のうち、入ったのは2点。指揮官は「チャンスを決めきれず苦しい展開が続いた」と厳しい表情を見せたが、臆することなく好パフォーマンスを見せたホンダを「最終的には相手の勝とうという気持ちが強かった」とたたえた。

 後半途中から出場し、エウベルの同点弾もアシストしたMFマルコスは悔しさをにじませつつ、「同点で迎えたPKは、ギャンブルなところもある。相手キーパーをたたえないと。コンビネーションが良く、組織的に強いチームだと思った」と振り返った。中3日で再びルヴァン杯・札幌戦の第2戦を迎える。マルコスは「しっかり体とメンタルを休めて、次の試合では絶対勝たないといけないって気持ちを持ちながら準備する」とキッパリ前を向いた。ルヴァン杯、そしてリーグ戦で王座をつかむためにも、この負けを無駄にしてはいけない。

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