札幌・小野伸二、41歳255日大会最年長ゴール! 代名詞FKで逆転導く

ソニー仙台戦の前半14分、FKを決めた1札幌・小野
ソニー仙台戦の前半14分、FKを決めた1札幌・小野

◆天皇杯全日本選手権 ▽2回戦 札幌5―3JFLソニー仙台(9日・札幌厚別)

 J1札幌は5―3でJFL(4部相当)のソニー仙台に競り勝った。札幌の元日本代表MF小野伸二(41)は、前半14分に直接FKから同点弾。41歳255日でのゴールは、1955年の川本泰三(41歳105日、大阪クラブ)の大会最年長得点記録の更新となった。

 代名詞のFKで、札幌MF小野が輝いた。0―1の前半14分、ゴールまで約20メートル。正面やや右から右足を振り抜くと、ボールはファーサイドのゴール左に突き刺さった。GKは一歩も動けない一発だった。「GKも(ニアの)壁の上を越えてくると予想していそうだったので、体もそちらに向けて。狙い通りかな」。41歳255日の大会最年長ゴール。ホームの札幌厚別の観衆を沸かせ、うれしそうにうなずいた。

 J2琉球から今季、札幌に戻り、復帰会見では「さびついてないところを見せたい」と宣言していた。有言実行弾は2017年4月26日(ルヴァン杯・大宮戦)以来の公式戦ゴール。4部相当のJFL勢に先制を許す苦しい展開でもチームを鼓舞し、逆転勝利に導いた。

 W杯には18歳で初出場してから日本代表として3大会に出場。その経験や技術を札幌の若手にも還元している。“永遠のサッカー小僧”が、チームに勢いを与えていく。(川上 大志)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請