【巨人】岡本和真、23打席ぶり安打はノーノー阻止の一発

7回2死、左越えソロ本塁打を放つ岡本和真
7回2死、左越えソロ本塁打を放つ岡本和真

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス3―1巨人(9日・京セラドーム大阪)

 静まり返った京セラDに、強烈な打球音がこだました。岡本和がゆっくりと走り出した。「2点差でしたし、あの場面で1本打つことができてよかったです」。打線が宮城の前に無安打と沈黙し、2ケタの奪三振ショーまで展開される中で迎えた7回2死。内角低めの直球を完璧にとらえ、左翼5階席へ16号ソロをたたき込んだ。

 8日の試合で4打数無安打に終わり、20打席連続無安打。宮城からは3月のオープン戦で右中間へソロをたたき込んでいたが、この日は2回無死、4回2死一塁と2打席連続で空振り三振に倒れていた。そして迎えた第3打席。23打席ぶりの「H」ランプは、ノーヒットノーランの危機も救う一発となった。

 京セラDは「4番・岡本」誕生の地だ。18年6月2日のオリックス戦。下位に低迷するチーム状況を打破するべく第89代4番に抜てきされ、その1打席目でいきなり左翼5階席へアーチをかけた。原点ともいえる球場で、主砲が目を覚ました。

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