【DeNA】6点差追いつかれドロー“泣きっ面に蜂” オースティン途中交代、蜂に刺されたエスコバー2失点

7回2死二塁、呉に同点適時打を打たれたエスコバー
7回2死二塁、呉に同点適時打を打たれたエスコバー

◆日本生命セ・パ交流戦 西武8―8DeNA(9日・メットライフドーム)

 DeNAは、最大6点リードを守ることが出来ずに、引き分けに終わった。2点リードの7回に、試合前に蜂に刺されるアクシデントに見舞われたエスコバーが追いつかれ、オースティンも負傷で途中交代と、まさに“泣きっ面に蜂”の一戦となった。

 序盤に主導権を握ったのはDeNAだった。初回に1死二塁で佐野が中堅フェンス直撃の適時三塁打を放つと、続くオースティンが中堅左に特大の12号2ラン。一気に3点を奪い、交流戦6発目のオースティンは「ヤッタ!! 練習の時から良い状態でした」と笑顔を見せた。2回には先発・中川が2点を失って1点差に迫られたが、3回に宮崎が左前適時打。前日の8日には左手親指を痛めて途中交代していたベテランが、意地の一打を放ち「チャンスを作ってもらったので自分も後ろに繋ぐ気持ちで打席に向かいました。良い結果になり嬉しいです」とうなずいた。

 さらに4回には桑原の適時打、宮崎の走者一掃3点適時二塁打で4点を追加。リードをこの試合最大となる6点に広げたが、アクシデントに見舞われた。一塁から一気に生還したオースティンがホームベースを踏む際に足を気にするしぐさを見せて苦悶の表情を浮かべてトレーナーがかけより、まさかの途中交代となった。

 すると4回裏には中川が2失点。大量リードをもらいながら、4回93球、5安打4失点で降板し、プロ初勝利を逃した。最速150キロをマークした右腕は「味方が先制点を取ってくれたのに、下位打線を出塁させてしまいリズムに乗れませんでした。1人ひとり全力で、自分の出来ることをしようとマウンドに上がりましたが悔しいです」と頭を抱えた。

 4点リードの5回からは継投に入ったDeNAだったが、6回に砂田、三上のリレーで2失点。2点差に迫られると、7回には試合前に左腕を蜂に刺されるアクシデントに見舞われたエスコバーが登板したが、メヒア、呉に連続適時打を浴びてついに追いつかれ、試合は8―8と振り出しに戻った。

 8回は5番手・山崎が登板して3者凡退。9回表は開幕から29試合連続無失点の平良から2死一、三塁の好機を作ったが、牧が空振り三振に倒れて得点を奪えなかった。

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