【大学選手権】桜美林大が上武大に敗れ8強入りならず 松江主将「ここまで連れて来てくれたチームに感謝」

桜美林大の松江京主将
桜美林大の松江京主将

◆報知新聞社後援 第70回全日本大学野球選手権記念大会第3日▽2回戦 上武大4―2桜美林大(9日・神宮)

 初出場の桜美林大(首都大学)は、初回に2ランで先行したが、終盤にひっくり返されて逆転負け。初勝利を逃した。チームをけん引した松江京主将(4年=二松学舎大付)は9回に代打で出場したが、空振り三振に倒れた。

 主将は悔しさをにじませた。2点を追う9回先頭、代打で出場した松江のバットは空を切った。「キャプテンとして相手の山脇くんがホームランを打っているのに対して、三振という結果で悔しいです。自分のせいで負けた。キャプテンの力で差が付いてしまった」。上武大・山脇彰太(4年=九州国際大付)が勝ち越しの2ランを放ったのに対し、力を発揮できず悔しさをにじませた。

 首都大学リーグの優勝は、教育実習の影響でスタンドで迎えた。「感謝しかないです。みんながこの舞台に連れてきてくれたことに本当に感謝しています」。仲間に対する思いは人一倍強く、チームからの信頼も厚い。リーグ優勝決定戦同様、この日も4番・中野航太(4年=明大中野)の肘当てには松江の10番が刻まれていた。

 「この舞台で勝たせることが私の役目だったので、秋は私が絶対に神宮に連れて行きます。秋、戻って来られるように、普段の練習から課題を克服して頑張りたいと思います」。神宮の景色を見せてくれた仲間に主将が恩返しする。

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