仕事とサッカー両立集団、北海道十勝スカイアース、天皇杯2回戦でJ2磐田と対戦 J2秋田に続きジャイアントキリング狙う

1回戦後に喜びを爆発させる北海道十勝スカイアース。再び金星を狙う(クラブ提供)
1回戦後に喜びを爆発させる北海道十勝スカイアース。再び金星を狙う(クラブ提供)

 サッカーの天皇杯2回戦で北海道十勝スカイアースは9日、J2磐田と対戦(静岡・ヤマハスタジアム)する。J2秋田との1回戦(5月23日)の勝利(1―1、PK9―8)で得た自信と勢いを胸に、再びジャイアントキリングを狙う。

 死闘後の2週間、スカイアースは金星連取へ士気を高めてきた。就任初年度で同杯初出場初勝利に導いた長野聡監督(38)は「Jクラブは120%の力でやっと勝てる。もう一丁やってやろうとミーティングも重ねてきた」とうなずいた。

 「十勝からJへ」を合言葉に今年も道LからJFL昇格を目指す。仕事とサッカーを両立する選手たちだが金星の反響は大きかった。各職場で祝福や2回戦へシフト考慮などバックアップも相次いだ。元日本代表FW城彰二・統括GM(45)から“リモート激励”も受け「地域のために」の思いは強まっている。

 1回戦後半に脳震とうを負い、勝利の瞬間は医務室で迎えたGK曳地裕哉(30)もすでに復帰。股関節痛で1回戦不出場の背番号10・FW松尾雄斗(25)も復帰予定だ。札幌(当時J2)在籍時の13年同杯3回戦(1〇0)で磐田に完封勝利の守護神は「みんな自信が出ているし自分も再現を狙って。勝って恩返しを」と代弁。一丸で番狂わせを演じにいく。(川上 大志)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請