【楽天】岸孝之、2か月ぶりの3勝目「自分を信じて投げることができた」持ち味の制球力がよみがえった

6回2失点で3勝目を挙げた楽天・岸
6回2失点で3勝目を挙げた楽天・岸

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天5―2中日(8日・楽天生命パーク)

 楽天は5―2で中日に逆転勝ちし、4年ぶりの6連勝。交流戦首位に浮上した。岸孝之投手(36)が6回7安打8奪三振2失点の力投で2か月ぶりの3勝目を挙げた。打線はパに2戦2勝、防御率0・00だった柳を攻略し貯金「10」に到達した。久々の勝利の余韻に浸った。岸はお立ち台に上がると安堵(あんど)の表情を浮かべた。「ずっと勝てもせずにチームに貢献できていなかった。いいチームの流れを切らないようにと思ってマウンドに上がった。自分を信じて投げることができました」。6回107球で2失点。4月6日の西武戦(メットライフ)以来、8試合ぶりの白星。仕事を果たせた充実感が漂った。

 持ち味の制球力がよみがえった。3―2の6回2死一塁。一発出れば逆転の場面で外角低めに投じたチェンジアップで井領のタイミングを外し投ゴロに仕留めてお役ご免となった。1日のイースタン・ヤクルト戦(戸田)では6回途中7失点も、フォームのバランスの再確認ができ、好調時のチェンジアップの感覚を呼び起こした。「ああ、これかなという所にやっとたどり着いた」。2週間ぶりの1軍戦で結果を出した。「勝ちが一番ほしかった」。イケメンにはやっぱり笑顔がよく似合う。(長井 毅)

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