【広島】栗林良吏開幕から21試合連続無失点 13年河内貴哉の球団最長記録に並ぶ

9回1イニングを無失点に抑えて笑顔を見せる栗林
9回1イニングを無失点に抑えて笑顔を見せる栗林

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク1―1広島(8日・福岡ペイペイドーム)

 リクエストでの記録達成に、ほっと一息ついた。緊張感が続いた9回を乗り越えた栗林は「会沢さんが盗塁を刺してくれたり、リードがなかったら点を取られてもおかしくない。まだ運が残っているのかな」と女房役に感謝した。開幕から21試合連続無失点で、2013年に河内貴哉がマークした球団最長記録に並んだ。

 先頭で中前打の柳町に代走・周東。球界屈指の走者との勝負と並行して中軸を迎えた。栗原を中飛に仕留め、柳田の2球目にウエストで会沢が周東の盗塁を阻止。ピンチが消えた後も、左中間に安打を放った柳田が二塁へ。セーフの判定へのリクエストに「できればアウトになってくれ」という祈りが通じた。

 佐々岡監督は「クイックや、間を変えるとか。本当に考えているし冷静」とマウンドさばきを称賛した。3連敗でストップとはならなかったが、ドロー。開幕からの新人記録「13」を大幅に更新中の守護神は、球団の歴史にも名を刻んだ。五輪代表入りも確実な右腕。どんな場面も冷静かつ強い心で乗り越える。(安藤 理)

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