IWGP世界ヘビー新王者・鷹木信悟、一夜明け宣言「これからも何も変わらない。元気ハツラツ暴れ狂う」

7日の大阪城ホール大会でIWGP世界ヘビー初戴冠を果たした鷹木信悟(新日本プロレス提供)
7日の大阪城ホール大会でIWGP世界ヘビー初戴冠を果たした鷹木信悟(新日本プロレス提供)

 7日の新日本プロレス大阪城ホール大会でオカダ・カズチカ(33)を下し、第3代IWGP世界ヘビー級王者となった鷹木信悟(38)が8日、オンラインでの一夜明け会見に臨んだ。

 濃紺のスーツにベルトを肩にかついで会見場に現れた鷹木は「どうも3代目IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟です」と、まず笑顔を見せると、「ぐったりしているよ。昨日のダメージと疲労と興奮があって。今朝も7時くらいに起きて、新幹線で帰ってきたけど、眠れなくてさ」と前夜の36分間の激闘の余韻が残っていることを明かした。

 その上で目の前のベルトを眺めると「夢じゃなくて現実なんだと、ホッとしているのが一番の気持ちだよ。(5月4日の福岡どんたく大会のIWGP世界ヘビー級戦の)オスプレイ戦が背水の陣だと言ってやってさ。負けてしばらく出れねえなと思ったら、オスプレイが全治未定の欠場からイギリスに帰ってさ」と前王者・ウィル・オスプレイ(28)の首の負傷による王座返上でチャンスが舞い込んだ状況を振り返った。

 7日の対戦相手・オカダが新型コロナウイルス回復明けだったことについては「オカダもよく出てきたと思う。病み上がりで不安な部分もあったと思うし」とポツリ。「でも、百戦錬磨のオカダ相手に120パーセントの鷹木信悟でぶつかった。最初の5分くらいで息が上がっているように見えたから、戦術的に攻めさせたりしたけどさ。とにかく、レインメーカーだけは絶対、食らっちゃいけねえなと思っていた。でも、オカダも追い込まれた状況だったのかもね、2回、3回とレインメーカーをやってきたけど。2013年くらいにアイツの試合を見てさ。対レインメーカーっていうのが俺の中にあって、紙一重で勝てたと思いたいね」と激闘を振り返った。

 その上で「先代のIWGPの象徴のオカダに勝って、俺も、このベルトの価値も上がったんじゃないか。新日本にはオカダ、棚橋(弘至)といるけど、俺は内藤(哲也)や飯伏(幸太)の同世代に負けるのが一番嫌なんだ。内藤もアニマル浜口ジムでも一緒だったけど、俺が新日本に来たのは飯伏を追いかけてきたというのが過言じゃないさ」と初防衛戦の相手に初代IWGP世界ヘビー王者・飯伏幸太(39)を指名した理由を説明した。

 2018年にドラゴンゲートを退団して新日に参戦してからの日々を「おれの対戦したい相手が新日本にはたくさんいたから、ここを選んだ。2018年10月8日に初参戦して2年と8か月か。早いとも思ってないし、俺は今年、39になるんで時間はないんでね」と本音を漏らすと、同学年のライバル・飯伏との次期防衛戦について「飯伏も(7日のリング上で)『やってやるよ』と言ったんで、新日本には、しっかりシングルマッチを組んでもらうよ。飯伏とできるならどこでもいいよ。ただ、あいつは何考えているか分からないんで、前哨戦を何回か組んでもらえるといいな」とニヤリ。

 最後に「俺はこれからも何も変わらないよ。鷹木信悟らしく、元気ハツラツ暴れ狂うんで」と言い切った。

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