山県亮太、9秒95は今季世界8位相当…1位はT・ブロメルの9秒77

男子100メートル決勝、9秒95の日本新記録で優勝した山県亮太(代表撮影)
男子100メートル決勝、9秒95の日本新記録で優勝した山県亮太(代表撮影)
男子100メートル日本歴代10傑
男子100メートル日本歴代10傑

◆陸上 布勢スプリント(6日、鳥取市・ヤマタスポーツパーク陸上競技場)

 男子100メートル決勝で、山県亮太(28)=セイコー=が9秒95(追い風2・0メートル)の日本新記録を樹立した。

 山県の9秒95は、世界陸連(WA)によれば今季世界8位相当となる。今季の記録上位は米国勢が目立ち、16年リオ五輪代表のT・ブロメルが今月5日に、追い風1・5メートルの条件下で今季世界最高の9秒77をマーク。同レースでは、M・ブレーシーも9秒85をマークした。18年アジア大会優勝の蘇炳添(中国)は、4月に向かい風0・9メートルの悪条件下で9秒98を出しており、地力の高さを印象づけた。

 日本勢では、自己記録9秒97のサニブラウン・ハキームが今月1日に米フロリダ州での競技会で1年8か月ぶりの実戦に臨み、3・6メートルの追い風参考ながら10秒25をマーク。日本選手権へ、国内での隔離期間を経て調整する。今大会決勝で自己ベスト10秒01をマークした多田修平は今季好調を維持。桐生祥秀も、今大会予選で2・6メートルの追い風参考ながら10秒01を出しており、代表争いの軸となりそうだ。

男子100メートル決勝、9秒95の日本新記録で優勝した山県亮太(代表撮影)
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