OSK・楊琳が新トップお披露目公演の成功を祈願「とんでもない星の下に生まれた」

スポーツ報知
大阪松竹座で、トップお披露目公演「レビュー夏のおどり」の修祓式に出席したOSK日本歌劇団新トップスター・楊琳(松竹提供)

 来年、劇団創立100周年を迎えるOSK日本歌劇団の新トップスター・楊琳(やん・りん)が6日、大阪・なんばの大阪松竹座で、トップお披露目公演「レビュー夏のおどり」(14~18日)の上演を前に、公演成功を祈念する神事・修祓式(しゅうばつしき)に出席した。

 「STAR(星)」「START(始まり)」「ART(芸術)」を意味する公演のテーマ「STARt」と記された看板が施された舞台上で、楊は黒の紋付姿で玉串を奉納した。

 特別専科に異動した桐生麻耶(きりゅう・あさや)の後継となる楊は2007年入団。同年にOSKは新体制となり、新生OSKに入った劇団員からは初めてのトップスター誕生となる。

 楊は横浜出身。曽祖父母が中国から来日している。「自分はとんでもない星の下に生まれたなと実感しています。曽祖父母はアメリカに渡る選択肢もあったそうですが、もしアメリカを選んでいたら、私はここにいませんし、ステージの上からあんなステキな光景を見ることもなかったんです」と、しみじみ。

 04年に大阪松竹座では66年ぶりとなるOSKの上演で初観劇した。「そう考えると、運命ってあるんだろうなと今、強く思いますし、きっと曽祖父母の時代からこの運命は始まっていたのかなと思います」と思いを巡らせ、「今こうして新たな立場でここに立たせていただいています。本当に夢みたいで、いまだに信じられませんが、幼い頃の私のように大阪松竹座に立つOSKを夢見る子たちが、その夢を叶えられるよう、多くの方に愛される劇団を目指し、バトンをつないでいくのがこれからの私たちの使命だと強く思います」と決意を新たにした。

 公演は洋舞2本立てで、娘役トップスターの2人、舞美りら&千咲えみ、ほか上級生から下級生まで、それぞれにスポットがあたる内容で、楊は全場面に出演するという。

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