元世界王者・黒木優子  千本瑞規との人気女子ボクサー対決は「大事な試合になる」

スポーツ報知
東洋太平洋女子ミニマム級王座決定戦に臨む黒木優子(左)と千本瑞規(ワタナベジム提供)

◆プロボクシング ▽東洋太平洋女子ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦8回戦 同級1位・黒木優子―同級8位・千本瑞規(7日、東京・後楽園ホール)

 東洋太平洋女子ミニマム級王座決定戦の前日計量などが6日、都内で行われ、東洋太平洋同級1位で元WBC女子世界ミニフライ級王者・黒木優子(YuKOフィットネス)はリミットの47・6キロ、同級8位で前日本同級王者・千本瑞規(ワタナベ)は200グラムアンダーの47・4キロでクリアした。

 計量後、リモートでの取材に応じた黒木は「コンディションは問題なく、バッチリです」とベルト奪取に自信を見せた。2019年4月の池山直戦以来、2年2か月ぶりの試合となるが、「その間、イチから体を再構築しました。スキーをしていたのでバランス感覚はよかったんですが、体幹はOLさん以下というくらい、弱かったんです(苦笑い)。でも、体幹強化に定評のある金田淳一朗トレーナーになってから強くなりました。崩れにくくなったというか、これまで動きが一段階で止まっていたところが1、2、3段階といけるようになった」という。

 2008年12月、当時最年少の17歳8か月でプロデビュー。11年7月にWBC女子ユース・アトム級初代王者となり、14年5月にWBC女子世界ミニフライ級王座を獲得した。5度防衛を果たしている。18年9月、IBF女子世界アトム級王座決定戦で花形冴美(花形、引退)に1―2の判定で敗れ、2階級制覇を逃しているだけに、目標は再び世界のベルト獲得だ。3月に30歳となった黒木。「(2年2か月試合から離れ)引退していると思っている人に、まだまだ現役で、パワーアップしたことをお見せしたい。今回は、いずれは世界チャンピオンになるための、大事な試合。千本さんはいずれ、世界を巡って戦う選手の一人。ここでしっかり、印象づけられたら」。さらに強くなった“ニュー黒木優子”を後楽園ホールで披露する意気込みだ。

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