福島千里「首の皮一枚つながった感じ」 ラストチャンスで日本選手権の申込資格記録を突破…

予選で11秒82をマークした女子100メートル日本記録保持者の福島千里(左)
予選で11秒82をマークした女子100メートル日本記録保持者の福島千里(左)

◇陸上 布勢スプリント(6日、鳥取市・ヤマタスポーツパーク陸上競技場)

 女子100メートル予選で、日本記録保持者の福島千里(セイコー)が11秒82(追い風2・0メートル)をマーク。事実上のラストチャンスで、日本選手権(24日開幕、大阪)の申込資格記録(11秒84)を突破した。決勝では11秒78(追い風1・6メートル)とタイムを上げた。「日本選手権と言わずもっと上を目指したいけど、代表選考の土俵に上がる、上がらないの世界なので最低限。首の皮一枚つながった感じです」と息をついた。

 東京五輪代表入りには、参加標準記録の11秒15を突破しなければ厳しい状況。自身の持つ日本記録11秒21を上回るタイムが求められる。ただ、可能性がある限り諦めない。「日本選手権という名の、(五輪)最終選考会なのは忘れちゃいけないこと。標準を突破しないことには見えてこない。もう、必死で頑張ります」と前を向いていた。

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